シカゴからのアクセスと市内交通機関

1 シカゴからシャンペーン・アーバナ

シャンペーン・アーバナは、シカゴから南へ約140マイル(約230km)。したがってシカゴからシャンペーン・アーバナ間の交通は飛行機、バス、電車、または車となります。

(1)飛行機

シカゴのO’Hare空港からAmerican Eagle、セントルイスからAmerican Connection(共にアメリカンエアライン系列)が飛んでいます。その他にも、デトロイトのMetro空港からNorthwest Airlink (ノースウエスト系列) が利用できます。日本からはアメリカンエアラインでシカゴ経由、もしくはノースウエストでデトロイト経由で、シャンペーンの隣町SavoyにあるUniversity of Illinois Willard Airport(空港コードCMI)へ来る方が多いようです。

(2)バス

シカゴ市内から Greyhound 社のバスが1日6往復していますが、シカゴダウンタウンの停留所はあまり治安がよくなく、初めて来る方にはお勧めできません(片道 $20-30)。この他に、 O’Hare 空港からシャンペーンへ直接出ているバスやバンがあります。

  • Baldwin Shuttle: US+1 8007473593
    1日1本午後3時に空港発の乗り合いバンの場合、1名$90、2名$145。自宅まで送迎してもらう場合はそれぞれ$10増です。チャーターする場合は1名$168、2名$173、3名$193、4名$213、15名$250と割引になります。ウェブサイトから予約可能。
  • Lincolnland Express (LEX): US+1 2173526682
    1日8本、3時間おきに空港から発車しています。片道料金が1名$59、2名$99、3名$129、4名以上$39×人数。予約受付はFaxのみで、支払いはクレジットカードです。

(3)電車

O’Hare 空港からシカゴのダウンタウンまで Chicago Transit Authority’s (CTA) という電車で移動します。 O’Hare 空港でのCTA乗り場は、 Terminal 1, 2, 3 に囲まれた駐車場の lowest level にあります(エレベーター4付近)。国際線の場合は、 Terminal 5 から空港内モノレール(ATS)で Terminal 3 へ移動してからCTA乗り場へ向かいます。乗り場で Blue Line の電車に乗り、 Clinton 駅で降ります(8-10分毎運行、片道$1.5)。地上に出て Clinton Street を北へ2ブロック歩くと、 Union Station に到着します( Clinton 通りと Jackson 通りの角)。
この Union Station からAmtrak という電車がシカゴ-シャンペーン間を1日2往復していますUS +18008727245 、1名$12-21、要予約、片道2時間半)。 Greyhound バス乗り場と同じく Union Station 付近の治安は悪く、少しわかりにくい上によく遅れるので、初めて来る方にはお勧めしません。

(4)車

O’Hare 空港で車をレンタルして Interstate Highway を南に2時間30分ほど下るとシャンペーン・アーバナに着きます。アメリカでの運転が初めてという方にはあまりお勧めしませんが、それでもという方は、以下にその道順をご案内します。

  1. 空港から出て Interstate Highway 190 (I-190)東方向へ入ります。
  2. I-190を少し東へ進んで、出口1DでI-294(有料道路:料金所毎に40セント)の南方面( Indiana )へ乗り換えます。
  3. I-294を南へ進んで(途中料金所が6、7カ所あります)、I-80の西方面( Iowa/I-57 )へ乗り換えます
  4. I-80を少し西へ進んで、出口151でI-57の南方面( Memphis )へ乗り換えます。
  5. ひたすらI-57を南下します(約100マイル = 約160km)。途中2カ所に休憩所が有りますし、無料道路なので任意の出口で高速道路から出て休憩することができます。
  6. シャンペーン・アーバナ市内は、I-57ならば出口235( University Ave. )、もしくはその手前の出口237でI-74の西方面( Indianapolis )に乗り換えて、出口182( Neil St. )や出口183(Lincoln Ave. )で降りると市内へのアクセスが便利です。

シカゴのダウンタウン付近を通るルート(I-190→I-90→I-57。全線無料道路)もありますが、通勤ラッシュ時や週末は渋滞が起こりますのでご注意下さい。ルートマップは MapQuest: Driving Direction などから入手できます。

2 ウィラード空港から市内へ

Willard 空港はシャンペーン南隣にある Savoy に位置し、市内中心部までは車で15分ほどかかります。したがって、市内へはバス、リムジン、タクシー、レンタカーを利用することになります。

(1)バス

Champaign-Urbana Mass Transit District (MTD)という市内バスが Air Bus を運行しています。平日と土曜日は午前5時半から午後7時半まで約1時間毎、日曜日は4本だけ、空港からUIUCの西側を経由して Illinois Terminal ( Amtrak の駅)までを往復しています。ただし、UIUCの休日や休暇期間中は運行されません。また、時間によって一部ルートが変わるのでご注意下さい。($1。乗り換え無料)

(2)リムジン・タクシー

タクシーが列を作って飛行場で待っていてくれているわけではありません。飛行機がつく時間は比較的リムジンやタクシーがいるようですが、見当たらなければ公衆電話(35セント)で呼びます。($10ぐらい。チップは$1程)

  • Limo: Corky’s Limousine Service:352 3121
  • Andy’s Enterprise:352 3859
  • Taxi : Corky’s Cab Co.:352 3121
  • Yellow Cab Co.: 355-3553

(3)レンタカー

AvisHertzのカウンターが空港内にあります。

3 市内交通

市内ではバス、車、自転車、または徒歩となります。

(1)バス

MTDが市内を巡っています。路線の中には午前2時まで走っているものもあるほか、UIUCキャンパス周辺では通常運行終了後でも電話で呼び出せる Safe Ride というサービスもあります。学生もしくはスタッフ用の i-Card (UIUCのIDカード)を受け取った後は、それを見せればどの路線のバスでも無料で乗ることができます。キャンパス周辺を走る路線( 21 Quad & Quad Limited, 22 Illini, 23 Shuttle, 26 Pack )は、 i-Card 無しで乗車できます。このような割引証を持っていない場合は、1回乗車につき$1です(乗り継ぎは無料)。全てのバスが車椅子対応。また、バスの前面に自転車を2台まで乗せることができます。

バスの乗り方

  • 乗る時は前のドアから、降りる時は後ろのドアから。
  • 料金は硬貨で先払い。硬貨がない時は1ドル札を出せば運転手さんが両替してくれます。トランスファーチケットが欲しいときはこの時に言います。
  • 降りるときは、車内にぶら下がっている黄色い紐を引っ張るか、古いバスなら黄色いテープを押します。
  • バスが止まり後部ドアの上の緑ランプがついたら、ドアを軽く押すと開きます。
  • バス停は、大通りには停留所がありますが、その他の道はMTDのポールが道沿いに立っている所、もしくは道の角(十字路)で待っているとバスが止まってくれます。

(2)車

アメリカは言わずと知れた車社会。家から学校への往復や、学校内での教室の移動にはバスを利用する人がほとんどですが、スーパーへの買い物などは車がないとちょっと不便です。中古車は当IJAのメーリングリストや大学内のニュースグループ、新聞や地域の掲示板などで「車売ります」というのが見つかります。値段は日本国内の中古車よりかなり高めです。

(3)タクシー

必要なときに電話で呼びます。シャンペーン・アーバナには流しのタクシーはありません。